紅茶

紅茶 · 2024/07/01
多くの茶農家にとって茶のウンカ(チャノミドリヒメヨコバイ)は害虫扱いされています。実際、2番茶期はウンカの吸害で新芽の伸びが止まり、機械の摘採が行えずお茶の生産ができません。またウンカの被害があるのは、農薬を使用していないことを示唆しています。 虫による作用でできる不思議なお茶を是非味わってみてください。...

紅茶 · 2023/05/15
【写真:春摘み全てのロットを並べてのテイスティング中】 外観、香り、味、水色など確かめながら、茶葉のカットの大小、カットしないものに分け、またそれぞれ、どの商品に充てるかを決めていきます。全体的に香りがよく、喫茶で提供している紅茶も好評です。 ここから、カットと最終火入を行い販売開始です。

紅茶 · 2022/10/13
先日は東京の紅茶教室の皆様がお越しになり、幼木園での茶摘みと製茶2日間かけて行いました。 3年目を迎えた幼木園には、なんめい、さきみどり、おくゆたかの3品種が植わっており、来年の初収穫と初製茶(紅茶)の味香を確かめるよい機会となりました。 手摘み、手揉みなので良いものができるのは、当たり前なのですが、予想外にも美味しい紅茶でした。...

紅茶 · 2022/05/25
大変お待たせ致しました2022年度の新茶が出来上がりました。 浅蒸し緑茶とこゆるぎ紅茶(春摘み)どちらも販売開始です。 尚、ティーバッグ各種は、6月1日より販売開始致します。

紅茶 · 2022/05/09
今年は満月も重ならずスペシャルな紅茶はありませんでしたが、全体的に安定した品質で紅茶が出来ました。新しい小型萎凋槽(生葉コンテナの強風タイプ)が効いていたようです。 これから火入れとカット、篩などの作業があり、販売開始までもう少し時間がかかります。 例年そうなのですが、暑い夏を過ぎて涼しくなった秋口あたりに紅茶の香りが強くなります。...

紅茶 · 2022/04/15
1日あたりの生産能力を25%上げるため、もう一つ小さな萎凋槽を製作しました。 生葉でおおよそ20〜25KGを大きい萎凋槽とは別に扱えるため、萎凋速度の時間差調整、小ロットでの製茶、品評会用の製茶など、選択肢が増え工夫ができるようになりました。 躯体にかかった費用は、おおよそ2万円。低騒音の次世代送風機が4万円強でした。...

紅茶 · 2021/05/11
春摘み製茶がひと段落し、まとめてテイスティングしました。 結果的に、不思議なことに、4月27日のものが良い香りです。 その日は満月なんです。 4月の満月はピンクムーンというそうなので、こゆるぎ紅茶ピンクムーンという名でお目見えする予定です。 他も概ね良好で、こゆるぎ紅茶の特長がよく出ておりました。...