秋冬・手摘み

満月に近いからでしょうか、手摘みしてから萎凋も、製茶している間ずっとよい香りがしていました。一人お手伝い頂いて2人で3時間摘んで出来た手摘みの紅茶は、150gにも満たない高級茶。販売もできない稀少な紅茶は、本当の紅茶好きの方に味わって頂きたいです。

 

上の写真の左は、秋冬の芽で発酵時間を設けた通常の紅茶(オータムナル)。右側は春摘みファーストと同じ作り方、発酵時間を設けていない紅茶。

上品な柑橘系の香りやウンカ香も少し漂っていました。

今年は、お茶本来の香りを出せるよう少し茶畑の管理を変えています。来年にその効果が出ることを期待して。