キノコとウンカ 大量発生

梅雨入りして、2番茶摘採の準備の草取りしました。

ウンカの発生は例年通りでしたが、びっくりしたのは茶畑の畝(うね)の間に、

沢山のキノコが発生していたことでした。

家に帰って、調べてみると、「ハタケコカサダケ」で、雨が降った後出てくるキノコのようでした。

いい畑ほどキノコが出るようで、微生物の分解、土壌がよいようです。

去年の多めの堆肥投入の影響があったのではないかと思っています。

 

ウンカは、今が一番活動しています。すいぶんウンカに新芽を吸われています。

ダージリンや台湾の東方美人では、芳醇なマスカテルフレーバーを作る要因となっている虫です。正式名は、チャノミドリヒメヨコバイ。すぐ茶葉の裏に隠れてしまう内気なヒメです。

 

さて、いよいよ今月末は、2番茶(セカンドフラッシュ)の生産予定です。