荒茶から製茶への作業(仕上げ)

工場にて、荒茶(出荷用の状態)から商品にできる製茶へ仕上げてきました。

 

<仕上げで行ったこと>

・火入れ作業 含水率を3%まで乾燥火入れする。

・色選別 左写真の色別選別機にかけて、白色の茎を取り除く。

荒茶から仕上げることによって、香りがよくなり、長期品質保存、見た目がよくなり、雑味がなくなります。

日本酒の無濾過生原酒を、濾過したり、火入れしたり、精米歩合を高めたりするのに似ているかもしれません。

下の写真は、Before (荒茶)& After(製茶)です。

今年の新茶、自分でいうのもなんですが、なかなか美味しく出来ました。